残業について
勤務時間2024年11月22日 公開
「現場によっては朝から深夜までの勤務シフトがある」という口コミを見ました。実態はいかがでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
日勤の通常業務を行った日の夜にレースがある場合、通常業務に加えてレースの運営業務を続けて行います。
上記のようなケースにおいて、長時間のシフトとなることがあります。
業種の特性上、夜に競輪のイベントがある場合もございますので、一日当たりの勤務時間が長くなる場合があることをご理解いただきたく存じます。
もちろん、この勤務シフトになった場合は、代休を取り、勤務時間調整を行う体制にしています。
なお、このようなシフトは人によりますが1カ月に一度程度であり、さほど多くはありません。
また、ひと月当たりのシフトは所定労働時間である168時間以内に収まるように組んでいます。
これは、1カ月を20営業日とすると、一日当たり約8時間となる計算です。
そのため、12時間ほどのシフトを組むこともある代わりに、5~6時間のみのシフトを組む場合もあります。
また、勤務シフトに関連して、直近3年間の月間平均残業時間は以下の通りです。
2021年度:14時間
2022年度:15時間
2023年度:14時間
月の残業時間の上限は30時間に設定しており、30時間を超えた場合は上長と本人が連携し、改善策を講じることで長時間残業の慢性化を防ぐよう努めています。
例外として、大きなイベントが開催される際は特別条項を発令し、30時間以上の残業を一時的に許可する場合がございます。
ただ、この例外が適用されるのは全社員のうち3割ほどで、適用された場合も年に2~4回程度と多くありませんのでご安心ください。
今後も、社員に過度な負荷がかからないよう、労働時間の適正化に取り組んでまいります。