
定着率の向上について
離職率2025年10月31日 公開

社員の定着率向上に力を入れているとお聞きしました。定着率を高めるため、どのようなことに取り組んでいますか。
ご質問をいただきありがとうございます。
定着率の向上に向けては、働く人たちのワーク・ライフ・バランス向上に取り組んでいます。
会社としては残業時間の削減に努めており、ゴールデンウィーク(GW)・夏季・年末年始の連休を含む年間休日数は125日としています。
加えて、有給休暇は入社初年度より20日間付与し、事前に余裕をもって休みを設定できる「計画休暇」の活用も推進しています。
「リフレッシュ休暇」などの休暇制度も設けているため、ゆとりある働き方ができる環境が整っています。
こうした取り組みにより、2024年度における正社員の離職率は0.4%と、厚生労働省の最新調査データ(※)による平均12.1%を大幅に下回っています。
特に、定期採用者の定着率は以前から高く、ほぼ全員が辞めていない状況です。
これは、私たちが長年注力してきた「働きやすさ」を高める施策や規則が、社員にしっかりと受け入れられている結果だと考えております。
今後は、メンタル面も含めた会社や上司によるフォロー体制の強化なども視野に入れ、さらなる定着率の向上を図ってまいります。
