社内のコミュニケーションについて
企業の方針2024年12月27日 公開
「社内の雰囲気が悪く、挨拶がなく助け合う風土もない」という投稿を見ました。社員間のコミュニケーションなどはないのでしょうか。
ご質問ありがとうございます。
「挨拶」や「互いに助け合うこと」は、一緒に仕事をする社員同士が互いに「リスペクト」し合う企業風土を醸成するためにも、大切にしていきたい価値観です。
そのため、日々の業務の中で、これらの行動が自然と取り入れられるよう、意識改革に努めています。
実際に弊社では、中期経営計画において企業風土改革を掲げており、社内コミュニケーションが活性化され、相互理解の下、会社の成長に向け、社員一人ひとりが一体感を持って取り組むことを目指しています。
具体的には、経営陣・社員間でのコミュニケーション活性化に向けて、経営陣と社員によるディスカッションを全支店で実施しています。
経営陣が会社の経営方針や社員への期待を直接伝えるとともに、社員が経営陣に直接声を届け、経営陣と社員一人ひとりとの相互理解・一体感を醸成する場となっています。
また、社員間のコミュニケーション活性化に向けて、毎回テーマを決めて各職場で意見交換を行う機会を設けています。
少人数のグループに分かれて実施することで社員一人ひとりが自分の考えを発言し、お互いのことを知る良い機会になっています。
さらに、社員のエンゲージメントを客観的に把握するため、年に2回エンゲージメントスコアの測定を実施し、各拠点の職場環境に関する課題や問題点を特定のうえ、継続的な改善活動に取り組んでいます。
このように取り組みを進めていますが、さらに強化・改善していく必要があると考えており、こういった投稿があったことを真摯に受け止め、引き続き企業風土改革に努めてまいります。