評価基準について
評価2024年11月5日 公開
「ほとんどの社員の評価が横並びで給与に差がつかない」という口コミを見ました。社員の評価制度はどのようになっているのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社では年に1回人事評価に基づく昇給があり、A~E評価の5段階で評価されます。
5段階の評価のうち、C評価が標準的となるため、C評価が占める割合が多くなるのは事実ですが、社員一人一人の成果等を適正に評価した上でA・B評価の付与も行っています。
また、A・B評価を取得した場合は、人事評価に基づく昇給があり、毎月の基本給に一定額が加算されます。
当該基本給への加算は、単年度だけではなく翌年度以降も引き継がれ、AまたはB評価となった都度、加算額は累積していくことから生涯年収でみると大きな差となります。
例えば、新卒で入社し30歳までA評価を受け続けた社員と、C評価を受け続けた社員では、給与額が30歳時点で約15%ほど異なります。
さらにA・B評価を取得できる優秀な社員は上位役職への昇職も一般的には早くなることから、給与の伸びはより一層大きくなります。
社員にはA・B評価を目指していただきたいと考えております。
昇給額については以下の記事でご説明しております。ぜひご覧ください。
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