評価制度について
評価2024年9月17日 公開
口コミに「頑張っている人や成果を出す人よりも、上から気に入られている人のほうが評価されやすい」とありましたが本当でしょうか?どのような評価制度を導入しているのか気になります。
ご質問いただき、ありがとうございます。
弊社は成果やプロセスを適正に評価する仕組みを整えており、上司に気に入られているかどうかで評価を行うことはありません。
評価制度の改善にも取り組んでおり、一般的な「目標管理制度(MBO)」を改め、独自の「VR(Value Rating)制度」を導入することで評価の公正性と透明性を高めてまいりました。
VR制度とは、『いかに「会社」に、「組織」に「価値貢献」できたか』を、多様な視点から評価していく手法です。
例えば、一芸に秀でた人を重用すること、結果が伴っていなくてもプロセスに目を向け評価すること、チャレンジングな取り組みをした人を積極的に評価すること等を特に意識しています。
最終的な会社としての評価は、自己評価(一次評価)と上司評価(二次評価)を基に決定します。
項目毎の数値評価及び評価理由、今後に向けた課題や期待等のコメントをつけた評価シートを基に、対面でフィードバックする形式です。
また、月1回の1on1面談では、上司は年度末に部下が良い評価結果を得られるよう、期中のアドバイスを適宜行っています。
これからも公正性と透明性の高い評価制度の運用を目指し、定期的な見直しや改善を続けてまいります。