社員のサポート体制について
企業の方針2024年9月17日 公開
業務での心配事や心身の不調があって相談しても分かってもらえるのか不安です。何か、取り組みは行っていますか?
ご質問いただき、ありがとうございます。
すべての従業員が健やかに働き、やりがいを持って自己実現することができる環境を目指しています。
そのため各従業員が置かれている状況を理解し、心配事や心身両面における不調を解決することは重要と考え、それを実現させるための取り組みを行っています。
具体的には月に一度、直属の上司との1on1面談や、直属の上司の上司との年に一度の「語り合い」を実施しています。
このように上司が部下の今の状況を確認しながら、必要に応じたアドバイス等を伝えています。
1on1面談の主導権は部下側にあることを全社で共有していますので、悩み等があれば、そこで吐き出し、相談することを勧めています。
ただし、直属の上司に相談できないこと等は、上司の上司に相談する「語り合い」か、メンタルや体調等の問題については、会社の制度・仕組みを使って外部の専門家(外部のメディカルサービスや産業医)に相談する方法もあります。
なお、毎年行うストレスチェックで、高ストレスを抱える社員には、産業医の相談を勧め(相談を実際するかどうかは本人が判断したうえで決定します)、また部署毎のストレスチェック結果をフィードバックし、対応策を考えています。
これからも社員の状況を正確に把握し、問題が発生した際には迅速に対応できる体制を整えてまいります。