
事業展開について
経営方針2025年4月23日 公開

貴協会は日本の企業などの経営課題の解決を支援していると聞きましたが、グローバル展開は考えていないのでしょうか。また、AIツールなど先端技術の活用は進めていますか?
日本能率協会の人事部です。貴重なご質問をいただきありがとうございます。
日本や業界を含めた産業界をどのように発展させていくのか、グローバルな視点も含めて多くの課題にアプローチし、会員様と伴走しながら解決を図るのが当協会の経営姿勢です。
評議員会では小会への大きな期待をいただくこともあり、より具体的な活動を行うべく分科会を設け、職員が多くのチャレンジを前向きに取り組んでいます。
また、今後はグローバルな視点をもった事業展開も考えており、中期経営計画として「中期経営方針」を3か年単位で作成しています。
2025年が次の3か年の初年度で、「アジアとともに」という大きな方向性を掲げた事業展開や、2024年まで実行してきた事業展開を更に高いステージに引き上げるための方針をまとめています。
年1回、約40か国の大使が小会主催事業に列席いただいています。
DXやAIの活用については早くから取り組んでいます。
業務の効率化の側面からは、職員が価値創造業務に集中できるようにRPA、ツール活用による自動化、外注化を進めており今後更に展開をする予定です。
また、事業へのAI実装、時代の流れに沿ったマーケティングに関するツールについては、早くから導入を終え、実際に活用しています。
全職員が生成AIを活用できる環境も整え、多くの場面で活用しております。