
職員の教育制度について
研修・教育・フォロー体制2025年4月23日 公開

「職員への教育制度がない」という口コミを見ました。貴協会の教育制度について教えてください。
日本能率協会の人事部です。貴重なご質問をいただきありがとうございます。
現在ではさまざまな職員教育制度を用意しています。
<教育制度・研修>
■新人研修
・入職前の通信教育(グループ会社が実施している4ヶ月間の通信教育を受講)
・新入職員セミナー(2日間)
・配属先でのOJT
・入職半年後のフォローアップ研修
■選抜研修
・次世代リーダーを対象にした研修(基幹人材育成研修)
・スタートアップとの交流型ワークショップ
・他流試合型セミナーへの参加(長期研修)
■管理職研修
・テーマ別必修研修(マネジメントスタイル講習、自己啓発等)
・部門別研修(データ分析、デジタルマーケティング等)
■全職員
・外部セミナーへの参加
当協会では、職員に自分自身で希望するキャリアを築いてほしいと考えているため、自己啓発の仕組みも整えています。
上長へ申請して承認を得れば、外部のセミナーを受講することも可能です。
費用も全額当協会が負担し、業務時間内の受講も認めています。
このように当協会は、自ら積極的に勉強し学ぶ姿勢がある職員への後押しを惜しむことはありません。
ただし、あくまで職員の意思を尊重しているため、協会側から「これを勉強しなさい」といった強制は行いません。
そのため受け身な姿勢や勉強に対して消極的な場合は「教育制度がない」と思われてしまう可能性もあると考えています。
今後も、すべての職員がチャレンジ精神を持って成長できる環境を整えてまいります。