評価基準について
年収・給与・評価2024年5月30日 公開
「評価基準が年功序列」という口コミを見たのですが実態はいかがでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
過去の評価制度は古く長い間改定されていなかったため、結果として年功序列の色が濃くなっておりましたが、現在は成果、能力に準じた評価制度に改定をしております。
評価基準は報酬を決定するための手段から個人が成長する人材育成の手段として運用するため改定いたしました。
具体的な評価は、個人目標（MBO）の達成度とコース（総合職/一般職）・職層・等級ごとに設定した10項目の能力にもとづいて実施しております。
10項目については自己評価をもとに、現場の本部長とマネージャー以上の直属の上司が100点満点で採点しております。
また、役職者への昇進基準はS、A～Dの5段階評価のうち、B評価と上司の推薦を得ることです。
管理職への昇進基準は、A評価を得ることと、面接・論文審査を行いますのでその審査の突破、そして上司の推薦となっており、これらを満たすと昇進が可能です。
以前は管理職への昇進基準に最低在籍年数がございましたが、現在は廃止しており、成果、能力次第では年齢関係なくステップアップすることが可能です。
現行の評価基準のもとでは30代のマネージャーや40代の部長が活躍しております。
なお、評価結果については上司が本人にフィードバック面談を実施し、明確な目標を持って着実にステップアップできるようにしております。
また、昇給については以下に記載しておりますので、是非ご確認ください。
https://kai-z.net/companies/japell/13960/
今後もオープンでフェアな評価制度の運用に努め、より高い意欲と目的意識を持って働ける環境を整えてまいります。
