残業について
勤務時間・残業2024年5月30日 公開
「業務量が多く、残業が当たり前にある」という口コミを見たのですが、実態はいかがでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
実際に、10年前(2013年度)における社員1人当たりの月平均残業時間は34.75時間でしたが、5年前(2018年度)は22.88時間、2022年度は14.48時間、2023年度は12.27時間と減少しております。
残業時間削減の取り組みとしては、2018年6月に勤怠集計システムを一新し、社員の残業時間を見える化することで、経営会議・支店長会議での改善に向けた現況報告が具体的におこなわれるようになりました。
2020年3月にはフレックスタイム制度を取り入れ、自身の裁量で月単位で長時間労働削減ができるようになりました。
2024年2月からはコロナ禍で試験運用していた在宅勤務を正式に開始しました。
なお、上司の許可をとれば、直行・直帰および自宅での業務が可能です。場所に関係なく各自の裁量で仕事ができるため、多様な働き方を実現しております。
今後も2020年11月に実施した健康経営宣言にもとづき、一人ひとりの従業員が生き生きと働ける環境づくりを目指してまいります。