
意見反映の仕組みについて
職場環境2025年11月13日 公開

「経営層の判断があいまいで、一部の社員の声ばかりが取り上げられていた」という内容の口コミを見かけました。社員からの意見や提案はどのように扱われますか?
ご質問をいただきありがとうございます。
当社では現在、社員からの提案や意見について、明確なプロセスを設けて運用しております。
特定の意見が優先されたり、軽んじられたりすることはありません。
具体的には、社員からの提案はまず部署や社内委員会で検討され、その後、本部長・役員・社長による判断を経て、方針が決定されます。
却下される場合もありますが、その際も十分な議論を重ねたうえで判断を行っております。
また、社内委員会には執行役員も参加しており、現場と経営層がともに方針を考える場として機能しています。
単に意見を吸い上げるのではなく、組織全体で議論を深める仕組みを重視しています。
ご指摘いただいた口コミのように、過去に特定の意見が優先されていると受け取られる場面があったとすれば、それは当時の組織体制やマネジメントの課題によるものと考えられます。
そうした声は真摯に受け止め、現在は社員との対話を重ねることで、納得感のある意思決定を目指しております。
今後も、一人ひとりの発信が組織の前進につながるよう、制度の整備とともに、対話の積み重ねを大切にしてまいります。
