
システム開発部門の働きがいと評価について
やりがい2025年10月27日 公開

「システム開発は営業に振り回されてやりがいがなく、評価制度すらブラックボックスだった」という口コミを読みました。実際はどのような雰囲気なのでしょうか。
ご質問ありがとうございます。
ご指摘について、過去にシステム開発と営業との連携面で課題が生じていた時期があったことは事実として受け止めております。
当時の営業体制や指示のスタイルに起因する問題があったと認識しており、現在は改善に取り組んでいます。
現在では、開発部がお客様との打ち合わせに同席する体制へと変更し、プロジェクトの認識のズレを減らすよう努めています。
また、商談・リソース確認・受注までの流れの中で営業と開発の役割を明確にすることで、双方に無理な依頼が生じにくくなり、開発が本来の業務に集中できる環境を整えています。
「評価制度がブラックボックスだった」というご意見についても、透明性と納得感のある運用を目指しています。
開発部では「開発力マップ」という指標に基づき、開発言語やマネジメント力などを項目ごとに点数化し、半期ごとに実績ベースで絶対評価を行っています。
スキルや貢献度が可視化されることで、キャリア形成の指標としても機能しています。
今後も、開発部門が主体的に業務に取り組み、スキルが正当に評価される環境づくりを継続してまいります。
