
残業時間について
残業2025年10月9日 公開

社員の残業について、平均的な時間や発生しやすい場面、削減に向けた取り組みがあれば教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
当社の月平均所定外労働時間は、職種によりばらつきはありますが、直近では2023年・2024年ともに30時間です。
残業の主な要因は、お客様設備の導入・展開に伴い、夜間・土日でしか作業できない案件が一定数発生するためです。
こうした案件では、上長やディスパッチャーがシフトを調整し、日中の勤務時間を後ろ倒しにするなどして負荷の平準化を図っています。
事務所での待機については残業として取り扱い、勤務実態に応じて時間外手当を支給いたします。
勤怠は、社員本人がシステムで日次入力を行った後に上長が承認し、1分単位で残業時間を計上しています。
月45時間超で本人と上長にアラートが自動通知され、状況確認を行います。
加えて、社内では休日休暇に関するガイドラインを運用し、繁閑に応じた休暇取得・振替の調整を進めています。
なお、夜間・休日対応の可能性は入社前(特に新卒の面接時)に必ず説明し、ミスマッチの防止に努めています。
今後も、計画的なプロジェクト管理と要員配置を意識し、フォロー面談を通して社員の声を丁寧に聞き取りながら、誰もが無理なく働ける環境づくりに努めてまいります。
