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五十鈴株式会社

コイルセンターを軸に主に4つの主事業を展開(コイルセンター事業、ロジスティクス事業、ソリューション事業、ライフサービス事業)

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  • 社内ルールの統一について

    職場環境2025年9月18日  公開

    グループ全体で、現場で働く社員の方々の声を吸い上げ、業務改善やルール作りに活かす仕組みについて教えてください。

    実態はこうです
    回答者
    人事チーム 課長 杉岡篤樹
    1997年に新卒入社後、システムチームに配属。人事制度の社内運用システム開発を通じて、人事制度運用・制度改革に従事し、他社の制度構築コンサルも経験。五十鈴グループの新卒採用を担い、人事チームに籍を移して以降は、人事機能向上に努めている。

    五十鈴株式会社の杉岡です。貴重なご質問いただきありがとうございます。

    弊社グループでは、コンプライアンスの遵守や安全管理といった事業の根幹をなすルールは、全社で完全に統一しています。

    その上で、現場で働く社員一人ひとりの声を直接吸い上げて業務に活かすため、グループ全体で多様な仕組みを運用しています。

    例えば、人事チームが全拠点を対象に年1回のヒアリングを実施し、社員の声を直接制度改善に活かすサイクルを回しています。

    それに加え、各拠点では掲示物「改善の森」を設置して社員がいつでも業務改善案などを書き込めるようにしているほか、毎月行う品質会議やコンプライアンス会議などを通じて、現場レベルで課題を提起し、改善に繋げる動きも活発です。

    このようにグループ全体で共通の仕組みを持つ一方で、各社の事業特性に合わせ、一部の運用は柔軟に調整しています。

    運輸事業を担うワーレックスでは、お客様によって運送物や条件、協力会社への外注の度合いが各営業所で異なるため、それぞれの状況に合わせたローカルルールが存在します。

    こうした拠点ごとの優れた工夫や課題を共有するため、ワーレックスではドライバー各自にタブレットを支給しているほか、経営層が個人面談も実施しています。

    引き続き、グループ全体での標準化を進めるとともに、各社の実情に合わせて不要なローカルルールや非効率な慣習の解消に努めてまいります。

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