
エンジニアの業務負担について
残業2025年5月22日 公開

「夕方に工場に入ってきたトラックを緊急で修理、検査することがある」という口コミを見たのですが、エンジニアの業務負担には配慮しているのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。いすゞ自動車中国四国株式会社の総務人事部です。
トラックは、地域の物流全般を担っています。
そのため、平日の夕方に緊急修理が必要な車両が入ってきた場合は、残業が発生するのは事実です。
ただし、弊社としては朝礼で定時退社の意識醸成を促しており、職種ごとの特性に合わせた残業削減の取り組みも進めています。
工場では終礼の際、多くの業務が残っているエンジニアを確認し、チーム全体で業務負荷を適宜見直しながら最適化を図っています。
毎月の支店長会議では拠点ごとの勤怠状況を発表しているほか、役員会議でも残業時間をチェックし、過剰な残業が確認されれば、ただちに対策を行うようにしています。
なお、残業時間は勤怠管理システムによって1分単位で記録し、社員に不利益が生じないよう注意を払っています。
今後もエンジニアを含めた社員の負担軽減に努め、無理なく働ける環境づくりを推進してまいります。