キャリアについて
スキル・キャリアアップ2025年1月22日 公開
「新人はずっと下地処理ばかり」との口コミを見ました。新入社員はどのような業務を任せられますか?また、一人前として仕事ができるようになるにはどれくらいかかりますか?
ご質問をいただきありがとうございます。
下地処理もインフラのメンテナンスを行う上で重要な業務の一つです。
まずは実施いただきますが、その他にも現場の整理整頓や養生等、様々な業務を行ってもらいます。
そのため現場の工期にもよりますが「ずっと下地処理ばかり」ということはございません。
一人前の基準はさまざまですが、未経験の新入社員が入社してから、一人で業務を進めることができるようになるまでの期間は、半年~1年が目安です。
成長ステップを可視化しており、定められたスキルを身に着けていくことで、一人で業務を進める職人として成長できるよう教育体制を構築しています。
施工管理においても、塗装職人と同様に成長ステップがございます。
まずはOJTの内容に沿って、工程写真の撮り方や塗装した箇所の品質のチェック方法、職人のマネジメントの仕方などを学びます。
施工管理の仕事を習得するまでの期間は、早ければ半年、遅くとも3年ほどです。
また、未経験者の場合、入社して2年で2級施工管理技士の受検が可能になります。
今後も、社員の成長をサポートするための環境づくりや教育体制の構築に努めてまいります。
社員の教育体制は、以下の記事でもご説明しておりますので、ご参照ください。
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