施工管理職の担当物件数について
仕事内容について2022年3月28日 公開
施工管理職では同じ時期にいくつも物件を担当するとお伺いしました。実際どれくらいの数の物件を担当することになるのでしょうか?
実態はこうです
ご質問ありがとうございます。
最近の若手社員での事例になりますが、入社2年目に独り立ちをした社員は、現在年間約20件の物件を担当しております。
そこから徐々に経験を重ねるにつれ担当物件数も増えていくイメージとなります。
勿論入社後すぐに物件を1人で任せるようなことや、いきなり何十件も任せるようなこと、まだ1人で物件を担当するのが不安だと思っている若手社員にすぐに複数の物件を担当させるようなことはございません。
しっかりと研修や現場同行を重ね、不安がなくなった状態で少しずつ担当できる物件を増やしていきますし、1人で物件を担当すると言っても先輩や上司に困ったことはいつでも相談できる環境ですので、ご安心ください。
経験を重ねて担当物件が増えてきますと、コンセントの位置といった細かい部分までお客様に有益なアイデアを提供できるほどになり、ただお客様の希望を叶えるだけでなく、お客様に大きな感動を与えることもできますので、そんな感動を与えられる施工管理職を目指して、まずは少しずつ担当できる物件数を増やしていっていただければと思います。