研修制度について
研修体制について2023年10月31日 公開
社員の成長をサポートする研修制度は充実していますか。
実態はこうです
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社は社員の技術力の成長を促す研修制度や、キャリアを後押しするサポート体制も整えています。
■技術本部による技術力向上の取組み（技術職が対象）
・教育制度（新入社員対象）
教育担当者(OJT)制度、新人土木研修（6～7回程度）
・各種技術研修・発表会
土木や最先端ICTに関する社内研修の実施、技術士取得支援講座、社内技術発表会
・その他
各部署における若手勉強会や部内勉強会を不定期開催
■キャリアのサポートのための取組み（全職種が対象）
キャリアに応じたステップ1～3の階層別研修
・ステップ1：初級職(新卒・中途併せて入社3年前後)
目的：自分自身の特徴や価値観を認識した上で独り立ちができるように
・ステップ2：初級職から中級職
目的：自らの成長課題などの把握、視野の拡大を目指すために
・ステップ3：中級職から上級職
目的：リーダーシップマインドの醸成や周囲への影響力を広げるために
各ステップでは、外部講師を招いたプログラムと社内の研修を1日ずつ設定しています。
社内の研修は会社の考え方や理念、数字について学び、経営層との座談会も実施しています。
また、中堅社員や管理職向けには、グループ会社である積水化学の研修に参加しています。
こうした研修や発表会などの機会を通じて、新入社員からベテラン社員までの交流の機会も増えており、社内の育成環境は改善してきました。
今後はさらに育成施策を充実させ、より一層の技術力・組織力の向上に繋げていきたいと考えています。
