トップダウン型組織について
企業の方針2024年4月25日 公開
貴社はトップダウン型の組織と聞きましたが本当でしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
2022年2月までは弊社がトップダウン型組織であったことは事実です。
しかし、3月以降に経営陣が刷新されたことを受けて集団合議制・ボトムアップ制に移行しつつあります。
この意図は、経営戦略における各担当の当事者意識を高めるとともに、現場の強みを充分に引き出し伸ばしていくためです。
そのためには、若手社員や中堅社員の意見を積極的に聞き、業界の流れや自社の経営状況等に鑑みながら取捨選択し取り入れていく姿勢が不可欠と考えております。
これまでも若手社員の意見を吸い上げる仕組みはございましたが、さらにボトムアップを推進するために社員参加型の委員会を新設いたしました。
引き続き若手社員や中堅社員の発言機会を広げることで、やりたいことができる・自分の可能性を広げられる体制を強化したいと考えております。
また、ガバナンスの強化のため、決裁フローや決裁基準の見直しと再整備を進めております。
こうした経営方針に関しましては、毎年全社経営方針説明会を開催しております。
常に現場の声を重視し、社員がモチベーションを高めて働ける環境整備のために、今後も組織体制の改善を積極的に行ってまいります。