
社員の定着状況について
離職率2025年5月26日 公開

2019年の投稿で「入社数年で退社する新卒社員が多く、中途社員もなかなか定着しない」との書き込みがありました。現在の状況を教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
直近3カ年における離職率は2022年度4%、2023年3%、2024年6%です。
また、過去10年間ほどの離職率は高くても8%に留まっています。
中途社員も20代後半から30代にかけての若い人材を採用していますが、2024年度に入社した24名は1人も退職しておりません。
社員の年齢層は20代から50代までバランスが取れており、20代・30代の社員は全体の約4割を占めます。
社員の定着率を維持するため、入社後は1年前後に渡りOJTを実施し、自社の取扱製品や整備技術について先輩社員がマンツーマンで丁寧に教育しております。
新卒社員の成長を助ける入社後研修プログラムも充実させており、中途採用者には技術力の向上をサポートする集合研修を実施いたします。
その他、世代や職位を超えた社内コミュニケーションを促すため、各部署で開かれる懇親会の費用は会社が一定程度負担しております。
今後も社員の成長意欲とエンゲージメントを高める施策を展開し、これまで以上に長く働いてもらえる環境づくりを推進してまいります。