業務負担の管理について
企業の方針2024年9月25日 公開
「優秀な人に業務が集中する一方、毎日定時に帰る人もいる」との口コミを見ました。業務負担の偏りを防ぐ取り組みがあれば教えてください。
質問をいただきありがとうございます。
当社は従業員に対して業務配分をする際に従業員各位の自主性を重視したいと考えております。
具体的には、「会社への貢献或いは自身の成長を目的として、より難易度の高い業務/より多くの業務量を担いたい」とお考えになる方にはより積極的にその様な機会提供を行う一方、ご本人のライフステージやご志向に配慮の上で定時退社を希望される場合には可能な限りそのご希望に沿った業務配分とさせて頂くものです。
但し、当社は「より難易度の高い業務/より多くの業務量」を行いながらご自身の能力や生産性を向上させた従業員についてはしっかりとその能力向上に報いるべく評価をさせて頂くものの、残業の有無自体は直接的に評価に結び付けない様な評価方針としております。
よって、ライフステージやご志向から定時で帰宅される従業員各位についても、所定時間内で成し遂げて頂いた能力向上をしっかりと評価させて頂きますのでその点はどうかご安心頂ければと考えます。
評価方針に関しては、下記を参照頂きますと幸いです。
評価体制について - 企業が口コミ・評判へ回答するポータルメディア「kai」
評価体制について についての回答です- 企業についての「口コミ・評判」実態報告プラットフォーム 「kai」は、企業につい…
一方で、過剰な業務負担がかかることのないよう会社としても調整しております。
具体的には勤怠システムにより、リアルタイムで社員の稼働状況を把握し、一定量の残業時間を超過した場合に社員本人およびその上司にアラートが発信されます。
また、この他にも労務管理研修や業務自動化のツールを導入することで業務量を削減することにも取り組んでおります。
なお、勤怠管理の詳細については、併せて以下のコンテンツもご覧いただけますと幸いです。
勤怠管理について - 企業が口コミ・評判へ回答するポータルメディア「kai」
勤怠管理について についての回答です- 企業についての「口コミ・評判」実態報告プラットフォーム 「kai」は、企業につい…
引き続き、従業員各位の適切な人事評価及び労務管理を行って参ります。