評価体制について
年収・給与・評価2024年6月12日 公開
「基本的に年功序列型」との投稿を見たのですが、実際はいかがですか。
ご質問をいただきありがとうございます。
公正な人事評価や当該人事評価結果に基づいた昇進/昇格が人材の成長に繋がると考え、当社では年功序列型の人事から「業務姿勢」や「能力」に重きを置いた人事評価の実施と、当該人事評価結果に基づいた昇進/昇格制度運用へと変革を行いました。
その結果、30代前半で管理職に昇格(昇格直後の年収は約820万円)する従業員もいます。
当社では、「人材育成」を目的とした人事評価制度を採用しており、複数の上司が前述の「業務姿勢」や「能力」を評価し、その結果を必ず被評価者に対して面談形式でフィードバックしています。
その際に、評価結果に加えて「強みを伸ばし、また弱みを改善するためのアドバイス」を評価者から被評価者に伝える運用としておりますので、被評価者は、その助言を受けて更なる成長を図り、その成長がまた次の評価に繋がって昇格/昇給されるサイクルが回っていきます。
勿論、従業員が自身の強みを伸ばす為に、或いは弱みを克服する為にはOJT以外に座学も必要ですので、当社では所属拠点によらずに常時100以上のコンテンツを学習可能なオンライン学習基盤も導入しています。
これからも、「自ら学び、自ら成長を遂げ、そしてその成長を業務に還元できる」従業員について年齢に関わらずに処遇できる制度運用に努めてまいります。