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職場環境2025年11月4日 公開

意思決定はどのようなプロセスで行われていますか?トップダウン型だけでなく、社員の意見や現場の声を反映する仕組みがあれば教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では経営方針や中長期の方向性など重要な意思決定については、経営陣が明確な判断を下すことで迅速な対応を図っています。
特にパーパスやビジョンなど、全社に関わる事項についてはトップが責任を持って意思決定を行い、事業のスピードと一貫性を確保しています。
一方で、現場レベルでの改善や新しい施策の提案に関しては、社員の意見を積極的に取り入れる仕組みも整えています。
各部署ではチーム単位でのミーティングや上司との面談を通じて業務課題や改善提案を共有し、必要に応じて経営層に上申される流れを設けています。
また、パーパス・ビジョン・行動指針を経営層から明示し、その内容をもとに各部署が自らの目標を設定しています。
トップダウンで方向性を示しつつも、実行段階では現場の裁量を尊重し、社員の意見が業務改善や体制変更に反映されるよう運用しています。
社員の声を反映する取り組みとしては、自己申告制度を通じて意見を収集し、実際に異動希望の対応やイケトークの導入につながった事例もあります。
今後も経営のスピードと現場の創意工夫の両立を目指し、トップダウンとボトムアップの両面から組織運営を進めてまいります。
