
社内からの改善意見について
職場環境2025年7月31日 公開

現場と経営側での意見交流ができていないという口コミを見ました。本当に現場の声は届かないのでしょうか?
ご質問をいただきありがとうございます。
社員の意見は、所属長を通じて事業部に集約され、必要に応じて役員会や安全統括会議などで正式に議題として取り上げられます。
対応の可否については、その後、所属長から現場にフィードバックされる仕組みです。
また、意思決定事項については、所属長経由で朝礼などを通じて共有されるほか、総務部からの通達や議事録などで情報が展開され、全社員が内容を把握できる体制を整えています。
経営層と現場社員の直接的な対話の場も大切にしており、社長・専務・事業部長らが営業所の巡回や現場のパトロール、各種会議、懇親会などを通じて現場社員とコミュニケーションを図る機会を意図的に設けています。
直接話せる雰囲気や関係性の醸成にも努めています。
最近では研修時に総務部との意見交換を行っており、現場の問題点、会社への要望や意見などを積極的に吸い上げ、その意見は速やかに適所にフィードバックし、会社や各場所の改善に努めています。
今後も、組織の壁を越えた情報共有と意見交換を推進し、現場と経営が一体となって企業成長を支えていける風通しの良い組織づくりに取り組んでまいります。