
作業の安全性について
研修・教育・フォロー体制2025年2月10日 公開

『危険な作業も多い』という投稿を見ました。日々の業務の安全性や、会社側の対策などが気になります。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社はエレベーターやエスカレーター、機械式立体駐車場、工場設備などの施工・メンテナンスを担当しています。
作業現場には様々な機械・設備があり、当然ですが注意を怠れば事故に繋がりかねません。
そのため、社員への安全教育には非常に力を入れています。
例えば、入社時の雇入れ時教育や現場配属後のフォローアップ研修、2年次・3年次研修など、体系的な安全教育を定期的に実施しています。
また、毎月開催している安全会議では、危険予知活動(KY活動)という現場での災害を未然に防ぐための実践的な演習も行っています。
もちろん、安全教育や演習だけでは把握できない危険も潜んでいるため、安全担当者や所属長が各現場にて細かく指導する『安全パトロール』も実施しています。
経験豊富で専門的な知識を有する社員が現場でフォローできるため、より精度の高い安全管理につながっています。
他にも現場で作業に従事する際に使用する『作業手順書』や『指示書』には、各作業ごとに細かく安全指示内容を明記しており、業務前の朝礼時に全員で確認することで、日々安全への高い意識を持って業務に取り組めるようにしています。
これらはあくまで一例ですが、危険がゼロではない現場だからこそ、これからもあらゆる安全対策で社員を守れるよう努力を続けてまいります。