入社前後のギャップについて
採用について2024年5月31日 公開
「学校で紹介された求人票に書かれていた業務内容が、入社後の実態と異なっているように感じた」との口コミを見ました。実際に、そのようなことがあるのでしょうか。
実態はこうです
ご質問をいただきありがとうございます。
ご指摘の通り、弊社と求職者ならびに学校(主に高校)との間でやり取りをするため、三者間での誤解が生じやすく、求人票に記載された内容と実態が異なるケースが発生しております。
こうした誤認を防ぐために、以下のような取り組みと改善を行っています。
■取り組み①：新入社員の意見を元に、求人票の文言を改定
・課題：業務内容の「エレベーターの新規取付、調整、改修」を「エレベーターの保守管理」と誤認されていることがある
・改善策：求人票の記載を以下のように変更
エレベーター・エスカレーター新規取付、調整、改修
（※エレベーター・エスカレーターのメンテナンスは行っておりません。）
■取り組み②：学校から求職者へお伝えいただく内容のすり合わせ
・課題：学校の先生から生徒に業務内容を伝えていただく際に、誤った内容が伝わってしまう
・改善策：異動にならない限り同じ先生を窓口としていただいて、先生の業務内容に対する理解度を高めていただく
■取り組み③：高校生については、会社説明会（応募前会社見学）に親族1名の同伴を可（旅費会社負担）として、同伴者の方にも業務内容を説明
その他にも、大学卒の内定者に対しても入社前に懇親会を行うなど、様々な手法でミスマッチが発生しないように努めています。
今後も業務内容はもちろんのこと、弊社のことを正しくご理解いただいた上でご入社いただき、少しでも長く務めていただけるように改善を行ってまいります。
