評価制度について
評価2024年10月23日 公開
「頑張っていても評価されない」と聞いたのですが、実態はいかがでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
大前提として、会社はさまざまな視点から従業員を評価していますが、ご本人の「頑張り」と会社の評価基準が必ずしも一致しないことがあります。
しかし、会社として社員の日々の頑張りをできる限り評価へ反映できるよう、2022年から各部門ごとの評価基準を見直し、実際の業務内容に基づいた評価項目になるよう、評価制度を改善しました。
実際に頑張りが評価につながった事例として、3ヶ月間でモアカード(いちやまマートのポイントカード)新規会員獲得数1,587名で全店トップの実績を出した社員が四半期グッドジョブ大賞準賞を獲得しました。
また、四半期の売上高や粗利益高など予算を達成した中で、評価された方に四半期MVPを表彰しています。
現場部門では、チャレンジシートというPDCAサイクルに基づいた取り組み内容を記載したレポートを、社員自身がまとめ毎月上司へ提出することで評価をしています。
評価に関するフィードバックは、直属の上司だけでなく各部門を管轄する役員からも行っており、評価すべきポイントや改善が必要な点を直接書き込んで本人に伝えています。
引き続き、部門ごとの業務に即した評価とフィードバックができる評価制度の整備・運用を図り、一人ひとりが安心して成長を目指せる環境づくりに努めてまいります。