残業について
残業について2024年6月18日 公開
「サービス残業が常態化している」と聞いたのですが、本当でしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
勤怠はタイムカードで管理しており、社員1人あたりの平均残業時間はひと月に約20時間のため、サービス残業は発生していないと認識しております。
しかしこのような投稿があることを真摯に受けとめ、平均残業時間の数値が実態に即しているか調査を進めています。
具体的には労働組合が社員に対する無記名アンケートを実施し、その結果を元に会社としての具体的な対応を検討します。
また、社員に対してはサービス残業をしないよう改めて指導し、残業が多い社員には、発生原因の分析と業務フローの改善案を検討するよう通達しています。
なお、会社として残業時間のさらなる削減に向けた取り組みも進めています。
2023年9月には集客に大きく関わる販促の体制を変え、曜日ごとの集客・売り上げ格差を小さくすることで繁閑の波を平準化しました。
これにより、過度な残業は発生しない体制になりました。
各店舗・業務のオペレーション改革や、部門間の複数作業をこなしてもらうマルチジョブも推進し、作業の属人化や特定部門への偏重を防いでいます。
その結果、各部門の繁忙度を見ながら円滑に応援し合える体制が整いました。
今後も社員の負担軽減に努め、無理なく働ける職場づくりを推進してまいります。