
改善活動の報告会について
研修・教育・フォロー体制2025年4月18日 公開

「毎月ある改善活動の報告会の発表が、評価に大きく影響するため精神的負担が大きい」という口コミを読みました。実態をお聞かせいただけないでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
改善活動の報告会については、会社として一律に制度化しているものではなく、部署ごとの判断で実施されています。
すべての部署で報告会が義務化されているわけではありません。
一方で、「日々の業務をこなすだけでは評価が上がらない」といった声や、「生産が忙しくて改善に手が回らず、評価につながらないのが苦しい」という相談を受けたことはあります。
確かに、思うように動けない時期もあるかもしれませんが、限られた時間のなかでも成果や工夫を生み出そうとする姿勢も大切にして欲しいと思っています。
取り組みのあり方や受け止め方にはどうしても差が出るもので、なかにはプレッシャーを感じることもあるかもしれません。
仕事を進めるうえで不安や悩みを感じたときには、上司や人事が個別に相談を受け付け、必要に応じて対応しています。
新入社員には、年齢の近い先輩社員が定期的に面談を行う「ブラザー・シスター制度」も設けており、日常的な対話の中で不安を抱え込まないよう努めています。
今後も、社員一人ひとりが自ら考え、前向きに挑戦し、その努力が評価される環境づくりに努めてまいります。