
裁量の有無について
企業の方針2025年4月18日 公開

「基本的には個人の裁量で動ける環境だが、上司によってはそうした機会が得られないこともある」という口コミを見かけました。職場や上司によって、裁量の大きさに差があるというのは本当でしょうか?
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では「チャレンジを応援する」風土を大切にしており、若手のうちから自らの考えで動くことが期待されています。
社員一人ひとりに裁量を持たせることを基本としており、経営陣も裁量権を与えて主体的に取り組ませるというスタンスで一致しています。
もちろん、700名近い社員が在籍するなかで、すべての職場で理想的な状態が保たれているとは言い切れません。
状況や業務の習熟度により、付与される裁量の範囲が限定される場合もございます。
高いパフォーマンスを発揮するために前向きに取り組める人にこそ、大きな裁量をもって業務にあたって欲しいと考えています。
なお、業務内容によって裁量に差が出ることはありません。
努力や成果次第で、より自由度の高い業務に挑戦する道が開かれます。
年に一度開催している「Horizon Study Festa」では、社員一人ひとりが改善テーマを見つけ、成果を発表します。
若手・ベテランを問わず平等に審査されるため、立場を問わず取り組みを正当に評価される舞台となっています。
発表の機会を通じて努力が認められることが次の挑戦につながり、この積み重ねが、部署や立場を越えて挑戦を称え合う文化として根付いてきました。
これからも、挑戦を後押しする風土を育みながら、社員一人ひとりが自分の力を信じて進める職場でありたいと考えています。