新卒社員の教育体制について
研修・教育・フォロー体制2025年1月21日 公開
「教育制度が充分でない」といった口コミを見ました。新卒社員の教育体制について教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
教育制度は改善の必要がある課題として捉え、現在整備を進めています。
例えば、新卒社員向けに1年間の研修プログラムを用意しています。
教育プログラムの概要は以下の通りです。
4月:入社式の後5日間の集合研修および人権啓発セミナー、情報セキュリティ講習
4~5月中旬:現場実習後に仮配属発表
6月:製品講習
7月:品質およびSSについての講習、フォローアップ研修
8月:本配属前面談
9月:QMSについての講習、本配属発表
10月:ITEM基礎講習
11月:フォローアップ研修
12月:下請法についての講習
2月:フォローアップ研修
3月:年度末発表
本配属後は各部署にて、担当業務に応じた研修をOJTなどの形式で進めます。
フォローアップ研修は年3回、本配属前後に実施し、本配属後は上長との定期面談を通じてサポートを継続します。
メンター制度を本配属までに年3回実施するほか、メンターとの昼食会を年2回開催しています。
上記教育プログラムは主に新卒社員と年齢が近い入社3~4年目の社員が教育担当者として進め、新卒社員が気兼ねなく会話できる雰囲気づくりに努めています。
3月には、1年の締めくくりとして年度末発表を実施します。
年度末発表では、1年間で得た学びや気づき、取り組んだ仕事や今後の目標について、大勢の管理職の前でプレゼンテーションしてもらいます。
プレッシャーがかかる場ではありますが、本人のキャリアや成長にとって大きく影響する機会と考えています。
発表を終えると、毎年達成感を感じるという声が多く上がります。
なお、メンターや先輩社員によるサポート体制を整えていますのでご安心ください。
今後も新卒社員の適性や能力を踏まえた適材適所の配置を行うとともに、速やかに業務へ入れるよう教育プログラムを充実させていく予定です。