残業時間について
残業2024年12月16日 公開
昔の口コミを見たところ、「深夜まで当たり前のように残業していた」という旨が記載されていました。実態はいかがでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
過去には残業時間が多かった時期もありますが、当時においても深夜まで当たり前のように残業をしていたということはございません。
また、2017年よりクラウドの勤怠システムを導入したことで、現時点での残業時間がタイムリーに把握できるようになりました。
残業時間が10時間単位で増加するごとにアラートが発生する設定のため、残業時間が多い社員に対しては管理監督者から声かけを行います。
加えて、45時間を超えている社員をバイネームで全管理職に共有し、勤務時間内に業務を完了させる意識向上の指導を行うなど、労働基準法を遵守する労務管理体制を敷いています。
こうした取り組みの結果、10年前と比較して月間の平均残業時間は20時間以上減少しています。(2023年時点)
なお、直近3年間の月平均残業時間は以下の通りです。
2021年度:約14.2時間
2022年度:約15.7時間
2023年度:約16.5時間
時間管理対象外である管理監督者に対しては、必要に応じて産業医面談等を実施し、ケアを行っています。
今後も引き続き残業削減の取り組みを続け、勤務環境の改善を進めてまいります。