
ICT、IoT対応について
設備2025年6月23日 公開

「ICT、IoTに弱く、時代遅れ感が否めない」といった趣旨の口コミを見たのですが、実態はいかがですか。
ご質問をいただきありがとうございます。
2020年頃より、端末上にデータを保存しないデータレスパソコンを運用開始しました。
これに伴い、従来のデスクトップパソコンから軽量で持ち運び可能なモバイルパソコンへ順次移行しました。
これにより、社内データの漏洩や紛失リスクを軽減し、より安全で柔軟な情報管理が可能となりました。
また、モバイルパソコンの導入により、場所を問わず効率良く作業できる環境を整えました。
さらに、現場での迅速な情報共有や作業効率化を目的にタブレット端末を導入しました。
2024年5月には、業務連絡の利便性を高めるために社用携帯電話をスマートフォンへと移行しました。
2024年10月よりグループウェアをmicrosoft365へ移行しました。
これに伴い、コミュニケーションツールをTeamsに統一いたしました。
これにより、従来のメール主体のコミュニケーションから迅速かつ気軽なチャット主体の社内文化へとシフトし、円滑な情報共有が実現しています。
これからも、AI-OCR(AIを活用し、紙の書類や画像から文字情報をデジタル化する技術)やRPA(繰り返し作業を自動で行う業務自動化のためのソフトウェアロボット)、生成AIなどの次世代ツールを積極的に取り入れ、業務効率化及び生産性の向上を推進してまいります。