女性の活躍について
女性の働き方2024年11月21日 公開
「女性は昇進が難しく、長く勤めるのが困難」という口コミを見たのですが、そのような状況なのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
当社の人事評価基準と給与体系は男女一律で、性別や年齢に関係なく、どれだけ会社に貢献しているか、頑張っているかで決定しています。
若手社員からは「年齢に関係なく評価してもらえる、任せてもらえる」というのが会社の魅力の1つと映っているようです。
女性はライフイベントでどうしてもキャリアがストップする期間があるため、男性より昇進や昇格のスピードが遅くなることは否めませんが、それは「女性だから」ということではなくキャリア(職歴)の違いと捉えており、今後男性育休が普及していき、夫婦がともに子育てをしていく文化が定着してくれば、昇進スピードもだいたい同じになってくると考えています。
確かに技術職や営業職社員については定休日が火曜日、水曜日であること、お客様に合わせて動く必要があるということから、土日に休んで家族との時間を大切にしたい、お客様に合わせて動くのではなく家族を優先したいといった考えで土日定休の仕事に転職する女性社員が多く、課題感を感じています。
一方で、事務職社員は休みやすい風土や土日定休ということで、子育てと仕事の両立がしやすい環境が整っており、退職している社員はほとんどいません。
事務職の中には30~40代で管理職をしてる社員が数名いて、男性管理職と肩を並べて頑張っています。
今後、技術職や営業職でも、キャリアと家庭を両立させられるような柔軟な働き方を検討してまいりたいと考えております。
今後も働く人のやる気、会社への貢献度、能力などを年齢に関係なく公平にみるよう努めてまいりたいと思います。