事業の将来性について
企業の将来性2024年9月10日 公開
「地場のハウスメーカーとしての地位を確立しているが、住宅産業が崩れると他の事業が成り立たなくなる」という投稿を見ました。事業の将来性について、どのようにお考えでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社は注文住宅を主力事業としつつ、分譲住宅、特建事業(大型建築)、リフォーム、リノベーション事業にも力を入れ、多角的に展開しております。近年は原材料価格の高騰および人材不足の課題がありますが、2023年3月期の売上高は過去最高の280億円に達しました。
特に特建事業では2022年3月期比で約400%、リフォーム、リノベーション事業では同150%と、いずれも過去最高となる成果を挙げました。これにより、これらの分野は住宅部門に続く成長事業として期待されております。
事業拡大とともに、数年前から進めている業務改善にも注力しております。現場からのフィードバックに基づき、残業時間の削減と業務効率の向上に繋がるシステム導入や会議体の見直しを進めています。
これからも現場の負担に配慮しながら、お客様の満足追求と地域社会の活性化に尽くしてまいる所存です。