事務処理のDX化について
職場環境2024年10月25日 公開
「請求書が手書きだったり、わざわざ銀行に出向く必要があったりと、事務処理方法がアナログだった」という少し古い書き込みを見ましたが、現状はいかがでしょうか?
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
かつてはアナログな処理方法が主流であったことは事実ですが、現在は手書きの請求書や伝票起票の必要はほとんどなくなり、事務処理の時間が大幅に削減されています。
ただし、一部の官公庁関連の書類では手書きが求められるケースもあるため、完全にデジタルに移行したわけでは無いことをご理解いただければと存じます。
さらに以前はFAXを使った連絡も多くありましたが、現在はデータでのやり取りが中心となってきています。
社内コミュニケーションにおいても、クラウドを活用するなどDX化が進んでおります。
また、インターネットバンキングの利用が一般的になり、銀行に出向く頻度は以前の4分の1以下に減少しました。
お客様の状況により電子化が難しい部分も残っていますが、徐々にそのようなケースも少なくなってきています。
今後もさらなるデジタル化を進め、業務の効率性を追求してまいります。