
企業体質について
職場環境2025年7月14日 公開

会社としての意思決定はトップダウンで行われている印象がありますが、実際の方針決定の流れや現場とのコミュニケーション体制について教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では意思決定のスピードと一貫性を重視し、月初の朝礼にて全社員向けに社長から直接メッセージを発信しています。
この朝礼では、Teamsを活用して各拠点をオンラインで結び、全社員が映像と音声を通じて一斉に方針を共有できる仕組みとなっています。
また、半期に一度の拠点長会議では、社長が直接、年度・半期ごとの経営方針や今後の方向性について、課長以上の管理職に向けて丁寧に説明を行っています。
一方で、社員からの意見を集める仕組みについては、評価面談の場やES調査(従業員満足度調査)を通じて行っています。
特にES調査では、フリーアンサーに寄せられた意見を役員が一つひとつ確認し、その内容を制度改善に活かすよう努めています。
また、現場の声を偏りなく受け入れるための体制づくりにも取り組んでいます。
今後も、経営方針の明確な発信と社員の意見が届く体制を両立させながら、健全な組織運営に取り組んでまいります。