東北海道日野自動車株式会社
日野自動車(株)の製造する大型トラック・バスの販売 自動車部品・用品・オイルの販売 自動車分解整備 損害保険代理店業務
〒080-2459 北海道帯広市西19条北1丁目7番6号
日野自動車(株)の製造する大型トラック・バスの販売 自動車部品・用品・オイルの販売 自動車分解整備 損害保険代理店業務
〒080-2459 北海道帯広市西19条北1丁目7番6号
東北海道日野自動車株式会社は、日野自動車のトラックやバスの販売・メンテナンスサービスを提供しています。
販売はもちろん、メンテナンスのサービスも充実し、東北海道地区の物流・運輸に貢献しています。
今回は、次世代のリーダーとなることが期待される中堅メカニックの土手郁弥様にインタビューを行い、日常の業務内容や職場環境の良さ、自社の魅力などについてお聞きしました。
2013年に自動車整備の専門学校を卒業して入社し、釧路支店に所属しています。
メカニックとしてオイル交換、点検、修理業務に従事しており、入社3年目からは3人1組の車検班の班長を任されています。
北海道の冬はとても寒く、季節的な要因でどうしても車両の故障が増えます。
そのため、冬になると一般整備の人数を増やさなければならず、半年ほどのサイクルで車検班と一般整備の担当を行き来しています。
もともと自動車ディーラーへの就職を希望していたのですが、乗用車ディーラーの大半は平日が定休日です。
ただ、大型車のディーラーは日曜・祝日が休みなので、友人とプライベートを楽しみやすいと思いました。
また、父が日野自動車のトラックに乗っていたことも、東北海道日野自動車への入社を決めた理由です。
幼い頃は父のトラックに乗せてもらい、仕事についていくこともありました。
車検班と違って1人で作業をする一般整備の場合、エンジンのオーバーホールなどには3~4日かけて集中的に作業しますが、点検作業は1日で5~6台を対応しています。
大型車は「働く車」なので、点検の期限もありますが、日々の業務量はちょうど良いという感覚です。
エンジンの修理など時間がかかる作業を急いでこなした後は、負担が軽い点検などの作業に回れます。
そのため、オーバーワークと感じたことは一度もありません。
法人のお客様の多くが決算期を迎える毎年3月は、車検や12ヶ月点検の台数が増えます。
ただし、入社1~2年目の頃と比べると、現在は1日の作業量も残業時間もかなり減っています。
業務負担が軽減されたのは、メカニックの稼働状況を一元管理し、業務を平準化してくれる整備予約管理システムのおかげです。
10年ほど前までは、夜遅くまでの残業が当たり前でした。
しかし、入社4~5年目からは、そのようなことがなくなりました。
夏場であれば、定時に帰宅することもあります。
会社は毎日の残業時間を把握し、残業時間が多いメンバーについては業務量を調整する体制を構築していますが、釧路支店のメンバーはそこまで残業をしていない印象です。
残業が減ったのは、経験を重ねた中で自分の業務スキルが高まったということも影響しているかと思います。
それを差し引いても、仕事が終わった後の余暇をのんびり過ごせる時間は、明らかに増えたと実感しています。
どんな質問に対しても、なるべく1回の説明で理解してもらえるように工夫しています。
自分が質問する立場だったら、どのように答えてほしいかということを考え、その時々の説明内容がわかりやすかったかどうかを振り返っています。
メカニック同士の関係は非常に良好で、仕事の後にはみんなで飲食を楽しむこともあります。
入社後はまず、帯広の本社で研修を受けます。
仕事の基礎を身につけてから現場に配属され、最初は班長などが付き切りで指導します。
元気で積極的な新入社員には教え甲斐があります。
そのような人材は自分からどんどん仕事をこなし、コツを覚えてくれます。
工場のまとめ役です。
入社したときから良くしてくれている人が今の工場長で、あらゆる整備に精通しています。
自分もその背中を追いかけたいと考えています。
整備についての判断力と支店のメンバーからの信頼を高めるため、より幅広い知識と経験を積み上げていこうと考えています。
残業が少ないことと、研修体制が充実していることです。
研修は帯広の本社や東京、神戸の研修センターで受けられ、高度な専門知識も学べます。
入社した頃と比べると、給与水準もかなり上がったと思います。
4月に支給される期末手当だけでも、10年前の2倍くらいに増えました。
夏と冬の季節賞与の支給額も上がっており、自分たちの頑張りがしっかり評価されていると感じます。
会社は各拠点の計画達成率や稼働率、生産性を分析して数値に基づいた評価を行っており、成果を上げたメカニックには、業績に応じて、月4000円から6000円の報奨金が支給されます。
私の場合、最高額の6000円を毎月もらっています。
その他にも、日野自動車独自の資格に応じた最大1万5000円の技能手当と、月1万円のメカニック手当が支給されています。
自動車整備士資格(1~3級)や大型自動車免許、牽引免許の資格取得者にも独自の手当があり、他職種と同様に家族手当や住宅手当、通勤手当ももらえます。
トラックの整備は重い物を持つ作業も多いのですが、東北海道日野自動車は社内の人間関係が良好で、互いに協力し合って仕事をしています。
各拠点は「安全環境教育サポート室」の担当者が定期的に見回りを実施しているので、快適に働ける環境が整っています。
恵まれた職場環境と待遇で働きたいという方は、ぜひ応募をお待ちしています!
2025年5月16日 公開
東北海道日野自動車株式会社は、日野自動車のトラックやバスの販売・メンテナンスサービスを提供…