納品前の品質管理体制について
品質管理について2023年6月15日 公開
建物が完成してから引渡すまでの間に品質チェックを行うかと思いますが、その体制について教えてください。
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
当社には、建物がハーバーハウスグループの施工基準通りにきちんと施工できているかどうかを厳しくチェック・改善する部署として「検査課」がございます。
施工現場のチェックは現場監督が行うのが一般的ですが、現場監督は毎日現場を見ていることから「見慣れている」可能性もあると考え、現場監督によるチェックに加えて、「検査課」という第三者の目を必ず通すダブルチェックを行うことでミスを防げるよう最大限努めております。
当社検査課では、法律上定められた検査のほか、自社独自で木完検査、竣工検査(完了検査)を実施しております。
木完工事完了後の検査項目は50項目、竣工検査での検査項目は192項目ございますので、基準の多さ、厳しさに驚かれることもございますが、最重要工程の一つであると考えておりますので日々真摯に取り組んでおります。
検査項目の詳細等は、以下の動画やHPでもご紹介しておりますので、是非ご覧いただければと存じます。
https://www.herbarhouse.jp/housing/inspection/
なお、補足情報といたしまして、お引渡から10年が経過するお客様には、無料10年点検というサービスも実施しております。
また、シロアリ保証期間が経過するお客様に対しては、延長保証を行うか否かについて、当社よりご案内させていただいており、お引渡し前後も含めて、少しでも安心して生活していただけるよう、定期的に点検や保証に関するご連絡を差し上げております。