
残業について
残業2025年8月8日 公開

残業時間についてはどの程度でしょうか?繁閑もあると思いますので、それぞれの状況や、残業削減の取り組みについても教えていただけますでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
残業時間は、平均すると1日あたりおよそ1時間~1時間半程度という状況です。
春と秋の繁忙期や、お客様との打ち合わせが続く日の前日に資料作成で時間がかかる等、その日に終えなければならない事務作業が通常よりも多い場合には残業が発生することもあります。
なお、20時以降の残業は、原則上司の事前承認制としております。
必要以上に退勤時間が遅くなることのないよう、特に20時以降の残業については詳細な状況把握に努めております。
会社全体としては、必要以上の残業を防止するため以下のような取り組みを行っています。
・退勤推奨日の設定
19時までの退勤必須を推奨する日を定期的に設けています。
・完全退勤ルールの徹底
年間を通して20時半までの完全退勤をルール化しており、それ以降も残業が必要な場合は上司への事前申請を必須としています。
弊社の業務では、突発的な仕事によって帰宅が遅くなるという状況は発生しにくいため、朝礼では当日の業務量から逆算した適切な退勤予定時刻を共有するなど、個々の社員が自身の働き方を管理できる仕組みを導入しています。
自分の仕事を終えて18時頃に帰宅する社員も多くおりますので、残業を推奨するような風土も醸成されにくいかと存じます。
今後は、オンラインで各自のスケジュールが共有できるシステムを活用し、上司が適宜確認しながら効率的な仕事の進め方について指導・教育する体制をさらに強化していく予定です。
すでに年間投資計画に基づきDX化等を積極的に進めておりますが、会社全体としてより一層の各種業務の効率化に取り組み、勤務時間の最適化を目指してまいります。