
レーシングチームの運営について
社会貢献・CSR2026年4月10日 公開

貴社はレーシングチームを保有・運営されていますが、事業にどのような効果があるのでしょうか。レーシングチームを運営されている目的を教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
当社は、若者のクルマ離れが進む中、モータースポーツを通じてクルマの魅力を発信し、ファンを増やすことを目的に、レーシングチーム『SHADE RACING』を運営しております。
レーシング活動を通じて得られる知見は、事業面においても大きな価値を生み出しています。
例えば、顧客であるトヨタ自動車様のスポーツタイプ車両の開発において、SHADE RACINGに所属するプロドライバーの視点による意見や使い勝手に関するフィードバックを、内装部品の設計や部品提案に活かしています。
また、スーパーGTやスーパー耐久シリーズで走行するマシンから得られる走行データや故障データを提供することで、トヨタ自動車様の掲げる「もっといいクルマづくり」に貢献しています。
さらに、レース活動は社内コミュニケーションの活性化にも大きく貢献しています。
毎年、愛知県のサーキットを貸し切ったイベント『モータースポーツファンフェスティバル』を開催しており、2025年は、約250名の従業員とご家族が参加しました。
白熱するカートレースに加え、親子で真剣に取り組むミニ四駆づくりや、プロドライバーの運転するマシンの助手席で迫力を体感できる同乗走行など、クルマの魅力を五感で楽しめるコンテンツが満載です。

また、『スーパー耐久シリーズ 富士24時間レース』には、毎年多くの従業員がサーキットに応援に駆けつけ、キャンプやBBQを楽しみながらレースを観戦しています。

技術面では、当社のエンジニアによる車両設計サポートやデザイン部との連携、自社実験施設を用いた風洞実験など、林テレンプの技術力や知見を活かしてチーム運営を強力にバックアップしています。
今後も、レーシングチームの運営やイベントの開催によって、社内外へクルマファンづくりを推進してまいります。
