
製造現場における設備の保全体制について
職場環境2025年12月26日 公開

工場設備の管理やメンテナンスはどのように行われていますか?安全面への配慮や社員が安心して働ける環境づくりの取り組みについても教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
当社では工場の生産設備が安全かつ安定的に稼働するよう、保全担当が24時間体制で常駐し、連携を取りながら即応できる管理体制を構築しています。
現在は、1直6名の2直体制で運営しており、日常点検や故障対応にとどまらず、計画的な診断保全を取り入れることで、予防保全にも力を入れています。
さらに、今後は3直体制への移行を予定しており、より柔軟で安定した生産体制を目指して準備を進めています。
全社的に掲げている「安全第一」の方針に基づき、日頃から実施している、5Sやリスクアセスメントのほか、共同作業時の安全ルールを定めた手順書や、異常時の処置をまとめた作業要領書を整備。
安全・品質・作業のしやすさといった「急所」を一目で把握できるようビジュアル化し、ヒューマンエラーの防止に取り組んでいます。
人材面では、保全スキルを安全要素力量評価表で可視化し、計画的な教育を推進。
また、経営層・保全メンバー・現場担当者が参加する意見交換の場を設け、困りごとや人員・教育の課題を共有しながら、安心して働ける職場づくりを全社で推進しています。
並行して、設備面では老朽化設備の更新を含む設備強化や、安全対策予算の確保も併せて進めています。
今後も、体制強化と教育、予防保全と迅速対応の両輪で、設備トラブルの発生頻度を抑えつつ、生産性と安全の両立を図っていきます。
