離職率について
離職率について2023年11月22日 公開
「離職率が高い」という口コミを見ましたが、実態はいかがでしょうか?御社従業員の平均勤続年数、離職率、定着率を上げるための取り組みについて教えてください。
株式会社ハヤシの人事担当です。貴重なご質問をいただきありがとうございます。
御社従業員の平均勤続年数は、全体で約9年です。
職種別の平均勤続年数は、以下の通りです。弊社では長く働ける職場環境が整っておりますので、このように実際に、勤続年数の長い社員が多く在籍しております。
<平均勤続年数>
・営業職:13年
・営業事務職:6年
また、弊社従業員の入社後3年以内の離職率は、全体で9.6%です(2023年時点)。過去3年間の離職率は、以下の通りです。
<入社後3年間の離職率(過去3年間)>
・2023年:9.6%
・2022年:9.2%
・2021年:4.9%
厚生労働省が公表しているデータによりますと、入社後3年以内の離職率は、新規高卒就職者で35.9%、新規大学卒就職者で31.5%となっております(参考:https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000177553_00005.html)。
入社後3年以内の離職率の全国平均値は31.5%~35.9%で、弊社の入社後3年以内の離職率は9.6%です。このことから、全国平均値と比較した場合、弊社の離職率は低いと言えるかと存じます。
また、離職率を下げるための取り組みとして、新入社員のフォローに力を入れております。新卒入社の社員には、約半年に1回の頻度で定期的に面談機会を設けております。
面談では、悩みや困りごとを一人で抱えないように話を聞くなどして、細やかなサポートを心がけております。営業・総務・事務の3つの部署の責任者が面談員を務めております。
働く環境に関してはまだまだ改善の余地があるかと思いますので、今後も社員の声に耳を傾けて、より良い会社づくりを目指して挑戦を続けてまいります。