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今回は、株式会社ハヤシで総務を担当されている小林さんにインタビューを行いました。

小林さんは2013年に入社後、販売・仕入れ部門に配属されました。販売担当の経験後に、総務部門に配属されました。

総務のお仕事はもちろん、株式会社ハヤシの魅力ややりがい、雰囲気などに興味がある方はぜひご一読ください。

 

小林と申します。2013年に新卒で入社しました。社内では総務を担当しております。

当初は販売係をしていて、業務は販売と仕入れがあるのですが、仕入れはほとんどせず簡単な発注処理などを行っていました。

基本的にはお客様の請求書やご注文いただいた伝票の対応、納品書の送付といった業務です。

その後は人の入れ替わりがあり、2年弱ほどで総務の入金のお仕事に携わるようになりました。

弊社の存在はハローワークの求人で知りました。最初は合同説明会に参加して実家から通える会社を探していたのですが、なかなか決まらず、最後の2月か3月くらいにハローワークへ行って、そこで弊社の求人票を見つけました。

ダメ元でしたが無事に内定をいただいて、家から近いということもあって、一度頑張ってやってみようと思い入社しました。

 

日々の入金関係や振り込み、支払いなどです。これらは昔から変わらず任せてもらっています。

現在はイベント関係、中途採用や社内体制の整備なども担当しております。

イベントは、お客様との交流会や展示会といったものがあります。

交流会の対応の流れを説明すると、まずは社長と打ち合わせをします。その後お客様向けのご案内状を出して、希望される方に来ていただきます。当日はバスが必要なのでその手配をしたり、旅行会社さんと一緒に行程や時間の調整をしたりします。

最終的な出席確認、座席表の作成、ホテルでの食事会といったものもありますので、それらがスムーズに進むように準備を進めていくのが、総務の仕事です。

他に、社員旅行の旅のしおりを作ることもあります。

一つのイベントを実施するために様々な人とかかわり、段取りを組んでいます。

 

 

一つ目は、人の良さです。わからないことがあったら周りの人が親身になって一緒に考えてくれます。質問したら答えてくれますし、放置されていると感じることはありません。

二つ目は、いろいろなことに携わらせてもらえることです。総務のお仕事でもたくさんの人と関わりますし、日々学びがあります。

旅のしおりを作ることができたのも、会社がイラストレーターの勉強会を開催してくれて、勉強させていただけたからです。

そうやっていろいろなことに関わらせてもらえるのが、弊社の長所だと思います。

 

先ほどの答えと同じですが、いろいろなことに携わらせてもらえる部分です。

販売係の頃も担当として何か聞かれるということはありましたが、総務はもう少し深く会社のことに関わることができるため、そこが魅力です。

社員の方々に頼りにされたり、相談されたりということもあって、それに応えられると「よかったな」「嬉しいな」と思います。一人ひとりのお話を聞いて解決に導いていくのはとてもやりがいがありますね。

 

いろいろな人と関わるからこそ、様々な意見が出てきます。

中には会社に対しての意見や疑問などが寄せられるケースもあって、総務だからということでお話を聞くのですが、大変だと思うこともあります。

会社に対する意見は、そうならないように取り組んでいるところです。実際に、部長や社長に相談をして、改善策を考えて発信できるように進めています。

 

 

相手が何を言っているのか、その意味を考えたうえで仕事をしたいなと思っています。

その人の背景には何があるのか、どうしてその言葉を言ったのかなどを考えた上で対応するようにしていますね。

また、何か発信するときは間違いのないように確認したうえで進めるようにしています。

たとえばチラシ関係とかの仕事をするときは、部長や社長とも話し合い、会社として出すようにします。私の発言が会社としての意見になることもあるので、絶対に間違いがないようにしっかり理解したうえで発信しています。

「ホウレンソウ」も必ず実行しています。どんな些細なことでも、よくわからないまま話が進むとどこかでずれが生じてしまうので、伝えたい相手にはしっかり伝わるように気をつけています。

 

皆さん本当に良い人ばかりです。各営業所でそれぞれカラーがあると思いますが、私が所属する彦根営業所は明るく元気な雰囲気ですね。

コミュニケーションを取りながら日々仕事に取り組んでいます。

他の営業所の方とは電話でしかお話することがないので、社員旅行や歓迎会などで全員が集まれる機会を作って交流していきたいと思っています。

忘年会も営業所単位で行っていますが、かつては全体でやっていたこともありました。全員が集まって交流できるような会は、社長が中心になって企画しています。

 

素直で明るく元気な人に入社していただきたいです。

何か指示されて「こんなにやらなければいけない」と思うのではなく、「こういう方法でやってみよう」というように、前向きに考えてもらえたらと思います。

前向きに、そして柔軟に考えることができれば、お互いにとっていい仕事ができると思うからです。また、一緒に頑張ってくれる人にも入っていただきたいです。

 

 

まとめ

今回は、株式会社ハヤシで総務を担当されている小林さんにインタビューをしました。

総務の仕事内容は、その会社に勤める社員さんがより働きやすいように、様々な取り組みをすることです。小林さんの場合はイベントや社員旅行の企画・運営、採用、社内体制の改善などをされています。

しかし具体的なお仕事の内容は企業によって異なります。昔から根付いた文化もあると思うので、臨機応変な対応が求められるでしょう。

お仕事の幅が広いだけあり、やりがいがあると思いました。また、会社の深い部分に関わるため、それだけ多くの人と接することになるので、自分の成長にもつながると思います。

会社をより良く、社員にとって働きやすくなるよう取り組みを続ける総務の方たちは、企業にとって欠かせない存在といえるでしょう。

株式会社ハヤシや総務のお仕事に興味がある方の参考になれば幸いです。

このkaiというメディアでは、様々な企業のサービスや社内環境について、多数回答をいただいています。
興味をお持ちの方は、ぜひ一度、口コミの回答を確認し、入社の判断材料にしてみてください。