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株式会社ハヤシ

管工機材事業・住宅設備機器事業・空調機器事業・不動産事業

滋賀県彦根市高宮町1666-3

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2025年10月20日 公開株式会社ハヤシの業務部の仕事内容とは?入社10年目の川瀬さんに聞いてみた!

インタビュー PR

今回は、滋賀県彦根市に本社を構える株式会社ハヤシに中途入社した川瀬さんにインタビューを行いました。

川瀬さんは中途入社10年目で、業務部という部署に所属しています。

複数回の転職経験がある川瀬さんが、なぜ株式会社ハヤシを選んだのか、決め手となったのはどういった点なのかをお聞きしました。

業務部のお仕事のやりがいや魅力についてもうかがったので、興味がある方はぜひご一読ください。

 

-Q.自己紹介と入社理由を教えてください。

業務部の川瀬と申します。2014年12月に中途で入社しました。長浜営業所に所属しております。

前職では、滋賀県内で自動販売機の飲料を補充する仕事をしていました。体力勝負の仕事で、飲料を何十本も箱に入れて2階に持って上がる作業を、1日15件ほど担っていました。

3年ほど働きましたが、結婚を機に転職を考え、長期的に働ける会社を探しました。

株式会社ハヤシにたどり着いたきっかけは、同級生が勤めていたことです。また、前々職で似たような仕事をしていたこともあり、長く続けられると思いました。

建築業がなくなることはありませんし、安定性もあるため、弊社で働きたいと思い面接を受けたのです。

 

-Q.業務部のお仕事の内容を教えていただけますか?

配達のための配車が主な仕事です。

事務職や営業職の社員より少し早いのですが、7時半から営業所を開けます。

まずはメーカーさんから送られてくる商品の荷受けを行い、在庫やお客様の分などの仕分けをします。それと並行して、お客様の現場にお届けする商品の便の段取りをつけて、配送員に指示を出します。

9時半から10時くらいに第1便が帰ってくるため、その間に次の便のピッキングやチェックを行います。お客様からの入電でお問い合わせをいただくこともありますので、スケジュールを調整して対応しています。

空いている時間で片づけや在庫の発注、事務処理などを行います。これが大まかな仕事の流れです。

配達は17時から17時半頃まで行われるため、同じように随時配車していきます。

退社時間はだいたい18時頃が目安です。16時半ごろにパッと帰ることもありますが、片づけたり次の日のスケジュールを考えたりしていると18時頃になっていることが多いですね。

 

 

-Q.株式会社ハヤシの長所を教えていただけますか?

長所は、「スピーディーな配送」だと思います。

常駐の配送員が5人、補助要員として2人、さらに営業所内にも2人います。常にそのうちの5人が配送を担当するようになっています。急な依頼があった場合は、補助要員の2名が加わり、それでも回らないときは私も含めた営業所内のメンバーが加わる、という体制です。

長浜営業所の営業職社員は全部で5人います。営業職の従業員1人に対して、配達の従業員が1人以上ついています。

お客様から「大至急持ってきて」と言われてもすぐに対応できるようにするための体制です。お客様にとって便利ですし、急遽依頼された場合でも30分以内に配送が完了できる企業は他にないと思います。

そういったスピーディーなお手伝いができることが、弊社の長所だといえるでしょう。

営業所内の年齢は基本的に若く、長浜営業所の所長は42歳です。

私も40歳で役職者として仕事を任せてもらえています。比較的働きやすい環境だと思っています。意見も言いやすいですし、努力すればそれだけ評価につながり、いろいろな役割を任されるようになるでしょう。

また、弊社では「5S活動」という委員会活動に力を入れています。

若手からベテランまでいろいろな社員が意見を発信できる場です。出た意見は役員に提出して、「こういう備品を買おう」、「もっとこういう効率化を進めよう」などと、様々な提案をします。

新たな意見を大事にして取り入れ、より良い環境をつくっていくための活動は、今後も続けていきたいと思っています。

 

-Q.入社後、変化したことは何でしょうか?

入社前から今までで、社員への待遇がかなり変わりました。

私が入社したくらいから、より働きやすい環境を作るための取り組みがちょうど始まったのです。

それまではがむしゃらに頑張って会社の名を広めていくことが重視されていたのですが、上司や先輩社員たちのおかげで社名が滋賀県内で広まったため、今後は社員を大切にする環境づくりもしていこうということで、待遇の改善が進んでいきました。

5年前と今を比べても、今の方が明らかに社員を大切にしていると肌で感じていますね。

年間休日や有休の取得についても改善されて、自分の時間や家族との時間がより多くとれるようになりました。

また、賞与に関しては、一般企業だと3ヶ月分、5ヶ月分などといった規定があるかと思いますが、弊社では頑張った分だけ支給されるため、評価が可視化されます。

頑張ればそれだけ賞与に反映されるため、大きなやりがいにつながり、「会社の期待に応えたい、もっと頑張りたい」と思えます。

 

-Q.お仕事の魅力や面白さについて教えてください。

配達を迅速に行い、お客様に「早いな」とか「助かったわ」と言われると、やってて良かったなと思います。「こんなに早いところは他にない」、と言っていただけることもあります。

長浜営業所は他の営業所と比べると配送エリアがコンパクトであるからこそ早い配達を実現できているのだと思います。

他社が真似できない強みの一端を担っているのは、自信を持っている点でもあります。

 

 

-Q.お仕事で大変だと感じるのはどのような時ですか?

間違ったものをお届けしてしまう「誤納」が起こると大変です。

メーカーさんから届く物の中にはすごく小さな部品もあり、アイテム数も多いです。

たとえば間違った商品を配送して、お客様がそれを信じて使ってしまうと大きな問題になるでしょう。そういったことも頭に置いて、一つひとつの商品をしっかりチェックするようにしています。

 

-Q.お仕事をする上で大切にしていることを教えてください。

やはり事故を起こさないことです。車両事故もそうですし、商品の事故や、作業中の事故などは絶対にあってはならないため慎重に業務を行っています。

一緒に働く仲間に対しても、重いものを1人で持たせないことや、何かあったら2人で現場に行くことを徹底し、危険なことは絶対にさせないように指導しています。

万が一事故が起きれば、私やその人だけの問題では済まなくなりますから、何より安全を最優先としています。

 

-Q.長浜営業所はどのような雰囲気や環境でしょうか?

業務部の雰囲気は間違いなく良いですね。

外注で配達のお仕事のみされている外部の方にも協力して前向きにお仕事していこうという雰囲気があります。

 

Q.どのような方に入社してほしいですか?

真面目な方ですね。

業務は作業着で行われるため、泥臭い側面もあります。しかし修業の時期ととらえればきっと自分のスキルとして身についていきますし、私もしっかりサポートいたします。

やりがいがなくなってしまうような環境ではなく、本人の意思などを聞いて、より活躍できる部署があれば異動も可能ですから、まずは目の前のことに真面目に取り組んでもらえたらと思います。

研修など教育制度も充実しておりますのでしっかり教えてもらえます。まずは臆せず飛び込んでいただければ嬉しいですね。

 

まとめ

今回は、株式会社ハヤシで業務部に所属する川瀬さんにインタビューしました。

業務部では配達のための配車を行っています。午前7時半に営業所を開け、商品の荷受けや仕分けを行いながら、その日届ける商品の便の段取りをつけるなど、複数のタスクを同時にこなしています。

それを可能にしているのが、川瀬さんと営業所の方々の見事な連携です。事前に組み立てられたスケジュールで毎日の配達を円滑に進めています。

常にスピーディーな配送を心がけているため、お客様にとっては信頼できる存在といえるでしょう。感謝の言葉をかけられることもあり、その言葉がやりがいにつながるということでした。

川瀬さんのお話から、業務部の魅力ややりがいが伝わったのではないでしょうか。

 

このkaiというメディアでは、様々な企業のサービスや社内環境について、多数回答をいただいています。興味をお持ちの方は、ぜひ一度、口コミの回答を確認し、入社の判断材料にしてみてください。

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