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今回は、滋賀県彦根市に本社を構える株式会社ハヤシについて、営業の田中さんにインタビューを行いました。田中さんは彦根営業所の営業所長と、株式会社ハヤシの執行役員を兼務している方です。

住まいやエネルギーに関する事業を展開している株式会社ハヤシでは、管工機材、住宅設備機器、空調機器、ガス供給機器、機械工具、酸素・アセチレンガス・窒素・フロンの販売、フロンの破壊処理を柱として、不動産事業、リフォーム事業、メガソーラー事業などを行っています。

複数の分野で活躍する株式会社ハヤシのお仕事や魅力などを、田中さんに営業目線でお答えいただきました。住まい・エネルギー事業や、営業のお仕事に興味がある方は、ぜひご一読ください。

 

営業の田中と申します。2008年4月に中途入社しました。

以前は京都の別会社で新卒から12年勤務していましたが、妻が滋賀県の出身でいずれはそちらに住みたいという希望があり、転職を考えました。

滋賀に来てから就職活動をし、株式会社ハヤシにご縁があり入社することになりました。

滋賀県内で転勤がなさそうな営業職を希望しており、その中で株式会社ハヤシを見つけたという感じです。転職の際、前職の上司にも相談したのですが、企業としての評価が高いし安定性があるということで後押ししてもらいました。

私の今の仕事は主にルート営業なのですが、前の会社でも同様のルート営業をしていたので、その営業スタイルが自分に合っていたことが決め手になりました。

 

営業の中でも、「プレイングマネージャー」という形でお客様を担当させていただいております。

仕事に必要な調べ物、商品の発注や配達の手配、見積もりなどをメインに手がけながら、各仕入れ先との打ち合わせなどを行っています。

また、社長からの指示を各営業所の所長に伝えるといった、とりまとめなどもしています。

 

 

まず第一に、「お客様に対して嘘をつかないこと」です。

失敗は誰でもあると思います。しかし、そこで嘘をついたりごまかしたりするのではなく、正直にお話しして、どういう風に解決できるかをご提案します。

もしミスが起きても、お客様の求めていらっしゃるものに近い、一番いい形で補うようにしています。

あとは、商品の種類が豊富ですし、商品の扱い方も様々ですので、「商品知識の勉強をしながら仕事をする」ということは常に意識しています。

社内に対しては、「決めつけで物を言わない、思い込みをしない」ということを大切にしています。

何かトラブルやミスがあった時に、部下ではなくまず自分が間違えて伝えていないかを考えます。自分を疑ってから、調べたり話したりするようにしています。

また、何でも率先してやり、その姿を部下に見せるようにしています。

指示をすることはありますが、ただ上からあれをしろこれをしろと言うのではなく「田中さんがお願いしているのならば、やらないと！」と好意的に思ってもらえるような人間でありたいと思いながら仕事をしています。

 

スピード感です。何事もスピード感を大切にして仕事を進めています。

また、社長の考え方である「お客様にとっていかに便利であるか」ということを追求しており、実現できていることは強みだと思っています。

例えば営業の際、スピードアップを図るために、営業の人数よりも配達車の台数を多く手配して、お客様へ商品を届けるといった取り組みをしています。これは、同業他社にはない強みかと思います。

他に、積極的に若い人材を採用しているので、会社に活気があります。

定期的に「委員会活動」も行っており、役職や年齢に関係なくみんなで集まって、社内の改善に努めています。

 

営業としては、「営業に任される範囲や、営業の判断の範囲が広い」と感じました。

自分の考えをそのまま行動に移せることが多く、より楽しく営業活動をすることができ、やりがいがあります。

制限やルールはもちろんありますが、営業の判断で行える範囲が広いので、それが数字につながっていくと面白いなと思います。

お客様にとって便利なことで次はこれをやってみよう、あれをやってみようというのを実践することができるため、いろいろな経験ができています。

 

 

みんな明るく生き生きとしていると思います。

来店されるお客様も多いので、そういった方への挨拶も元気にしっかりするようにしています。

来店されるお客様を見かけた時には「ありがとうございます」と声をかけたり、「お伺いしていますか」と声をかけたりすることはずっと続けてきているので、そういった文化は根付いていると思います。

 

頑張っている人は評価されていると思います。

私も立場上、部下を評価するタイミングがありますが、与えられた仕事だけでなく、自発的に気づいた仕事に取り組んでいたり、周りを見て発言したりといったことを一生懸命やってくれる方はもちろん評価しています。

 

今まで約10年間、所長という役職を任されておりましたが、今後は役員として、今まで以上に各営業所の特徴や課題を見出して全体に共有し、それぞれ解決していきたいと思います。

良いところは全体に共有し、改善点も共有しつつ直していき、会社全体をさらに良くしていきたいです。

 

 

誠実で元気な方に入っていただきたいです。

入社の際、気をつけてもらうことは特にないのですが、楽しく仕事をしてほしいと思います。

私自身、仕事がすごく楽しいしやりがいもあるので、社員同士楽しみながら仕事をしてほしいです。自分で楽しくなるよう工夫もしていただけたらと思います。

例えば、仕事にマイナスな感情を抱いていると楽しくないと思います。反対に、ポジティブに考えて一生懸命取り組んでいけば、みんなから頼られたり新たな仕事を得たりとプラスになることがあると思うんです。

前向きに、自信をもってほしいなと思います。

弊社は滋賀県の中でもこの業界で一番活気のある会社なので、まだまだ伸びると思っています。将来性もありますので、そういったところを見ていただければ幸いです。

 

まとめ

今回は、株式会社ハヤシで営業を務める田中さんにインタビューをしました。

株式会社ハヤシは住まいやエネルギーに関する事業を展開しており、住宅設備や不動産、リフォーム、メガソーラー事業など、多岐にわたり活躍していることがわかりました。

2008年4月に中途入社した田中さんは、前職でも営業をしていました。同じようなルート営業が自分のスタイルに合っていると感じ、入社を決めたそうです。

過去約10年間、営業所の所長を務め、現在はプレイングマネージャーという形でお客様を担当し、社長からの指示を各所長に伝える取りまとめなども行っています。

お仕事では率先して動くことを意識していて、その姿を部下に見せ、自発的に動くことの大切さを伝えています。

今後は役員として、これまで以上に各営業所の特徴や課題を共有し、解決していきたいと話されていました。

会社全体を良くしていきたいという田中さんの熱意が伝わるインタビューとなりました。

このkaiというメディアでは、様々な企業のサービスや社内環境について、多数回答をいただいています。

興味をお持ちの方は、ぜひ一度、口コミの回答を確認し、入社の判断材料にしてみてください。