「体力仕事である」という口コミについて
仕事内容について2024年9月18日 公開
「階段の上り下りなど、肉体労働が多い」という口コミを見ました。あまり体力に自信がないので不安なのですが、具体的に体力が必要になるのはどういった仕事内容なのでしょうか?
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
たしかに、学校のような「エレベーターのない二階~三階建ての建物」に配管資材やトイレを配送する際は、「重量物を手で持ちながら階段の上り下りをする」という作業が発生いたします。しかしながら、そのような重労働が発生する頻度は決して多くはなく、平均して【月1回程度】です。
また、弊社では、社員の体力負担をできる限り軽減できるように、運搬作業の多くを機械化しております。
なお、2名体制で作業を行うなどで安全面にも配慮し、対応を進めておりますのでご安心くださいませ。具体的な取り組み内容は以下です。
<運搬作業の機械化>
①ユニック(クレーン)車の活用:
②パワーゲート(昇降装置付き)車の活用:
ユニック車とはクレーンが架装されたトラックのことです。パワーゲート車とは、トラックの荷下ろしに便利な昇降装置がついた車のことです。
配送車にこれらの機能を搭載していることで、配送業務の中で一番の重労働となる「重い荷物の積み下ろし作業」を省力化しております。
①②の活用については、6,7年前の新入社員の意見を採用し、導入を決定いたしました。同業他社でも導入企業は少なく、社員の声に耳を傾け、安全に作業をしてほしいという弊社考えの現れと思っております。
③ フォークリフトでの荷物の積み下ろし:
荷物の積み下ろしには、フォークリフトも活用しています。このように、重い荷物の運搬・配送はできる限り、手作業ではなく、機械を利用する方針です。
なお、大垣管材グループでは、配送現場で働く社員の退職は殆どありません。
また、近年は「肉体労働を理由とした退職」は殆ど見受けられず、社員の定着率は非常に高いです。そのため、配送現場で働いている多くの社員が、今の労働環境に納得していると考えております。
弊社では機械化などの手段を講じて、社員の体力負担を最小限に抑えられるように心がけております。今後も社員の声に耳を傾け、社員が働きやすい環境づくりに努めてまいります。