
業務のフォローについて
職場環境2025年3月25日 公開

「業務量が多いが、助け合いの精神はない」という口コミを見ました。実際の雰囲気はいかがでしょうか?
実態はこうです
- 回答者
- 総務部次長 勝田正之
総務部に在籍しています。総務というお仕事は会社においてバックオフィスと呼ばれる裏方「縁の下の力持ち」の役割を担っています。 社員がより働きやすい環境を整える為、各規程の整備やハラスメントの対応等も担っております。
ご質問をいただきありがとうございます。
業務量は部署や職種により異なりますが、「助け合いの精神がない」というわけではありません。
社員が個々の負担を抱え込みすぎることがないよう、協力・分担する体制を整えています。
たとえば、事務業務においては、担当顧客や担当業務を定期的に見直し、有給休暇の取得時や予期せぬ休暇時にも他の社員がカバーできる体制を整えています。
また、現場作業では、チームで効率よく業務を進められるよう、作業量や人員数を考慮し、適切な人員配置を心掛けています。
作業を円滑に進めるためのマニュアルや情報共有の仕組みも整備しており、社内外で発生する問題や課題があれば、実務担当者だけに負担を集中させるのではなく、営業担当者や他の部署が業務改善や解決のためにしっかり協議を行う体制が定着しています。
もちろん、全ての社員が満足できているとは言い切れない部分もあるかもしれません。
このような口コミがあったことについて、自社の体制を振り返る重要な機会と考えています。
ご指摘については真摯に受け止め、助け合いや働きやすさをより感じられる環境づくりに努めてまいります。