社内の風通しについて
風通しについて2024年7月19日 公開
「社内の風通しがあまりよくない」という口コミを見たのですが、実際はどうなのでしょうか。
- 総務部次長 勝田正之
ご質問をいただきありがとうございます。
風通しの良い職場環境は、社員のモチベーション向上や業務効率化、離職率低減などに繋がるため、力をいれて取り組んでおります。
部門ごとの取り組みとしては、月1回部ごと、課ごとで対面による意見交換会を実施しております。
手を挙げるまでもないと思ってしまうような些細なことも共有してもらえるように、参加者全員が順番に発言する方式にしております。
業務上で部や課をまたぐ協議が必要になった場合は、部門をまたいだ意見交換の場を設定し、円滑に進まないこと等の議題について意見を出し合って対応や改善策を共有することで、問題の放置や長期化を回避しております。
こうした場では伝えるのが難しい内容についても、意見が出せるよう実施しているのがメンタルヘルス面談です。
年2回、本人とは異なる部門の管理職がヒアリングを行い、部門内では言いにくい内容を把握して解決への道筋を立てていくよう工夫しています。
また、社内行事ではなく業務の一環という位置付けですが、2018年8月より港の見学会を始めました。
各部署から数人ずつ自社の船に乗って実際に港での物流倉庫での仕事の様子を見学し、その後の食事会ではくつろいだ雰囲気で自己紹介や懇談を通した交流を行っております。
その他、タイムリーに意見交換ができるよう社内チャットツールを活用しております。
今後も、社員同士でスムーズにコミュニケーションが図れる風通しのいい職場づくりに努めてまいります。