会社の将来性について
企業の将来性2024年7月19日 公開
貴社において「新しいことに挑戦することがあまりないので新規開拓は難しいのではないか」という口コミを見ました。事業拡大、顧客開拓のために取り組んでいることがあれば教えてください。
- 総務部次長 勝田正之
ご質問をいただきありがとうございます。
創業から50年以上の歴史がある弊社ですが、その歴史に甘んじることなく、常に新しい挑戦を続けています。
その具体例として、2022年6月には埼玉県三郷市に「三郷タンクコンテナヤード」を開設し、液体化学品輸送事業において新たな一歩を踏み出しました。
このデポ(一時的にコンテナを保管するための内陸コンテナヤード)は、引火性が高く消防法によっても厳しく規制される「第4類第1石油類」の保管が可能という特性を持ち、郊外型で小規模ながら高機能なソリューションを実現しています。
これにより、保管と加温作業の委託先を探している企業や、ワンストップサービスを希望する企業のニーズに応えることができるようになりました。
貨物自動車運送事業で創業した当社は、トラック輸送から始まり、海上コンテナ輸送へと事業を展開しました。
その後も多岐にわたる事業認可を取得し、陸運から倉庫業、通関業まで一貫して対応できる体制を整えています。
さらに、2015年には横浜税関から「AEO認定通関業者」(貨物のセキュリティ管理とコンプライアンスの体制が整備された通関業者)として認定され、国際物流においても高い安全性と迅速性を実現しています。
これまでの50年間の実績を基に、今後も新時代に適応する総合物流会社として、「誠実」と「お客様へのサービス」をモットーに、新たな挑戦と努力を続けて参ります。
弊社について興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。